アンドリュー・キッドマン、マイク・マカーシー、ピコ、ボー・ヤングなどなど、オーストラリアを代表するサーフミュージック系アーティストが一同に集まる豪華な【Aussie Organic Surf Sound】のコンピレーションCDがここに誕生!
14曲のサーフミュージックの他、オーストラリアなどでブームになっている波音を加えた、全15トラック収録。
ジャケットに使用されてる写真は、オーストラリア・ヴィクトリア州のサーフタウン、トーキー出身で、アート系からコンテストまで独自の視点で撮るベテラン・フォトグラファーの「Steve Ryan」と70年代からサーフフィルムメーカー、フォトグラファーとして、世界のサーフィンメディアで活躍する巨匠である「Dick Hoole」が撮影したもの。
プロならではの波の臨場感、そして静かな海の情景が伝わってくる。
サーフィンが本来持つ自由とは、「かもめのジョナサン」の前半のようだ。60年代豊かさの象徴だったアメリカが、ベトナム戦争で混沌に突き進み、反戦運動はヒッピー文化として世界中にシードリング(種まき)された。オーストラリアの海岸線にも早くから浸透、サーファーとフラワーチルドレンが影響し合い新しいサーフィン文化の基礎を創り上げた。波に合わせて人生を設計する"Be Here Now"の哲学。ティモシー・レアリー博士は「今ここにいるための思想を実践するサーファーこそ神である」と語った。現代の経済主義とは最もかけ離れている行為、サーフィン。純粋に自分の喜びのためにダンスするオーシャン・トライブが創り出す音楽にグライドされたし。
波にのると実に気持ちがいい。理由は山ほどあれ、ともかく気持ちが高揚する。サーフィンを宗教、哲学、究極のエクストリーム、スポーツ、週末のレジャーと例える人たちがいるが、それぞれ皆正しいと思う。どんな形でもサーフィンは心と心身を浄化する。波は地球が創る刹那な創造物…波との調和。オーストラリアの海岸線で育まれているサウンドは心を癒し、ジェントル・グライドすることでしょう。
|